診療科目
- 眼科一般診療 / 糖尿病・緑内障・白内障検診
- 眼の疲れの健康相談/視力指導 / コンタクト処方
林眼科クリニックは、眼科専門医による診療が受けられる眼科です。
診療案内
ドライアイ
涙の乾きなど涙の異常により、目の表面の健康が損なわれる疾患。
目が「乾く」という感覚は少なく、目が疲れる、目がゴロゴロする、充血する、などの不定愁訴が多く、また、コンタクトレンズが痛い、ものがかすんで見えるなどの症状もドライアイから起きることがあります。
点眼薬や涙点プラグで治療します。
白内障
水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。
白内障では白く濁ってしまうため、視界が全体的にかすんだり、視力の低下、光をまぶしく感じたり、暗いときと明るいときで見え方が違うなどの症状が引き起こされます。
初期段階では点眼治療が基本ですが、水晶体が透明に戻るわけではありません。
点眼薬での治療のほか、進行した白内障に対しては、最終的には手術でしか改善できないとみられます。
緑内障
40代～50代の方に起こる代表的な病気のひとつで、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野が狭くなる病気のこと。
治療が遅れると失明に至ることもあります。
症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。
加齢黄斑変性
モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。
脈絡膜新生血管を退縮（注射）、光線力学的療法、レーザー凝固、手術、抗血管内皮増殖因子の硝子体注射といった治療法があります。
糖尿病網膜症
糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気です。
定期的な検診と早期の治療を行えば病気の進行を抑えることができます。
糖尿病網膜症の症状は、病気の進行とともに変化しますので、糖尿病と診断された人は、眼科も受診しましょう。
網膜剥離
眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。
前兆として飛蚊症があらわれることがあります。
治療が早ければ早いほど視力への影響が少ないので、早期発見と速やかな治療が大切です。眼科で検査を受けましょう。